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骨ストADHDグレーゾーンの叫び

妊娠中の新型コロナ感染記録(2022年夏)

 

こんにちは。産休突入を機にブログを始めてみたアラサー妊婦のきょうねこです。(かわいい猫を飼っています!)

 

私は妊娠26週の頃に新型コロナウイルスに感染してしまいました。

感染がわかったときは不安でたまらず、「妊娠中 コロナ」で検索しまくっては、感染時の記録を残して下さっているブログやツイッターアカウントに助けられましたので、自分も当時のメモをもとに感染記録をまとめてみようと思います。

 

 

感染から完治までの流れ

day0(26w1d)

2022年の夏。ちょうどオミクロン株のBA.5系統が猛威をふるっていた第7波のタイミングでした。

 

元々妊娠前からコロナ対策には慎重な方で、マスク・手洗いうがい・手指の消毒の徹底はもちろん、飲み会なども極力控えて過ごしていました。

(気にせずガンガン飲みに行っている先輩が一度もコロナにならず、結構気をつけていた私が罹ってしまったという結果が悲しいです😢)

 

妊娠してからは、どうしても対面の必要のある打合せ以外はリモートワークをしており、実際にday0の前日や前々日も終日リモート勤務でした。

ちなみにワクチンも3回接種済みでした。

 

この日の外出は、妊娠中の運動不足解消に通っていたマタニティスイミングだけ。

 

プールの中ではマスクもできず、密になる瞬間もあるため少し怖いなとは思っていたのですが、

産院で体重増加を注意され、他にできる運動も限られていたため、仲良くなって会話している人たちから距離を取ったり等自分なりには気をつけてはいたものの、

結果的には恐らくそこでもらってきてしまったのかなと推測します。

健康のためによかれと思って通っていたスイミングでの感染はかなり悲しいですが…😢

 

※ちなみにCOCOAへの通知は一度もありませんでした。

 

day1 潜伏期間(26w2d)

症状は何もなく、元気でした。

 

day2 潜伏期間(26w3d)

この日は朝から保育園の見学がありました。

(育児中の友人の大半が子どもが保育園でもらってきたことをきっかけに家庭内感染していたので、「保育園でもらったのでは」とも思ったのですが、「潜伏期間的にあり得ない」との指摘でした)

 

あとから思い返せば、この頃から少し喉に違和感があったかもしれません。

 

day3 有症状1日目(26w4d)

朝起きてほんの少し喉の痛みがあったのですが、当時は夏でクーラーをつけたまま寝ることで喉の痛みが出ることが度々あったため、「またか〜」と思っていました。

 

この日はどうしても外せない対面のミーティングがありましたが、

喉の痛み以外に特に症状はなく、熱もなく体調的にも元気でした。

 

喉の違和感があるときは早めにプロポリス原液を喉に垂らしてこれ以上悪化しないようにしているので、この時もそうしました。

風邪の初期症状や喉の不調に効果テキメン

 

day4 有症状2日目(26w5d)

妊活を始めて以来毎朝体温を測る習慣がついていたのですが、この日の朝の体温は36.8℃でした。

一般的には少し高く思われるかもしれませんが、妊娠中は基本的にずっと体温が高めだったので、前後と比較しても特に気になる高さではありませんでした。

 

ただ、引き続き喉の痛みがあり、いくつかリモートミーティングをこなすうちに、次第に声が出づらくなってきました

そして夕方頃に咳とともに病気っぽい痰が出て、「これはもしや」と思い始めました

少しずつ体のだるさも感じ始め、夜に再び体温を測ったところ37.6℃。

 

念のため夫に別室で寝てもらうようお願いし、翌日の午前休申請を出して就寝。

 

day5 有症状3日目 (26w6d)

東京都発熱相談センター

朝イチで東京都発熱相談センターに電話しました。

ツイッター等で「全然つながらない」という嘆きをよく見かけていたので覚悟していましたが、自分の場合は10分ほどでつながりました。

 

症状と住所、妊娠中であることを伝え、徒歩圏内で発熱外来のある病院を3つほど紹介してもらいました。

その中でも一番家から近かった病院が開くのを待って電話し、

発熱センターから紹介があったこと、症状と妊娠中である旨を伝え、発熱外来の予約を取りました。

 

 

仮にかかりつけの病院があっても、発熱外来を設けていない病院にいきなり行くのはNGです!

コロナの可能性が疑われる場合は必ず発熱センターに連絡しましょう。

 

発熱外来

向かった病院では、発熱外来の患者を一般の患者から隔離すべく、待機場所を分けていました。

が、急拵えの狭い個室(使われていないレントゲン室でした)だったため先客がいる間は外のパイプ椅子で待たされることになりました。

 

猛暑の中、持参した飲み物もすぐに尽きてしまい、さらに妊娠中だったこともあって熱中症になりかけました。

 

幸い胎動は元気一杯でひと安心でしたが、「ごめんね…」という気持ちに。

まさか外で待たされることになるとは思っていなかったので、ハンディーファンや保冷剤を持ってくるなど、もう少し暑さ対策をしてくるべきでした。

 

 

発熱外来では隔離のために外で待機になる可能性があります。

その季節に応じて暑さ対策や寒さ対策を万全にしていくとベターだと思います!

 

ようやく待機室に通してもらえたのですが、お腹の大きい妊婦には身動きが取りづらいタイプのコンパクトな椅子しかなく、長時間同じ姿勢で待つこともなかなかしんどかったです。

 

抗原検査

合計1時間弱ほど待って、診察室に通されました。

ここでも妊娠26週であることを伝え(受付から伝わっていなかったようなので言ってよかったです)、

その場ですぐに結果が出る抗原検査を受けました。

鼻に長い綿棒を突っ込まれるタイプの検査で、一度で終わるかと思いきや3〜4回突っ込まれ、耐えきれず涙とくしゃみが出てしまいました。

(医療従事者の人大変すぎますねこれは…😭)

 

正直、この時点ではまだ「夏風邪なんじゃないか」と思っていたのですが、結果は陽性。

 

PCR検査と抗原検査と抗体検査の違いが正確に分かっておらず、

仕事ではPCRをしょっちゅう受けていて、「抗原検査はあまり意味がない」と聞いたりもしていたので、思わず

抗原検査で陽性=コロナ確定ってことですか?

と質問してしまいました。

 

採取した検体中にコロナが検出されるかどうかという検査のため、体内のウイルス量が少ないと陰性になる可能性もあり、

抗原検査が陰性=コロナではないとは断定できないものの、

抗原検査が陽性=コロナなのは間違いないということでした。

 

胎児への影響

心配していた胎児への影響について聞いてみると、よっぽど重症化しない限りは特にないとのこと。

(結果的に重症化せずに済んだので、ワクチンは受けておいてよかったなと思いました)

 

病院から保健所に検査結果の報告が行くので、保健所からの連絡を待ってくださいと指示されました。

妊婦の場合は保健所の助産師さんからも日々連絡が入るとのこと。

 

お会計を済ませ、妊娠中でも飲める薬の処方を受け、帰宅しました。

 

処方された薬
  • トラネキサム酸(喉の炎症止め)
  • カロナール
  • ホクナリン(気管を広げるシール)
  • うがい薬
  • トローチ
  • 座薬

※「カロナール不足から妊婦にロキソニンを処方したら薬局から止められた」という医師のツイートが炎上した事件もあったので、念のため処方されたものが妊婦OKか調べてから服用しました。

また、そこまで重症化しなかったためホクナリンや座薬は使いませんでした。ヨードを避けているためうがい薬も。

 

 

陽性診断を受けた際の診療明細書は必ず捨てずにとっておくことをおすすめします!

(保険に加入している方はあとで申請時に使います)

 

陽性診断を受けて行ったこと①:会社への連絡

直近でコロナになった同僚に会社への報告の流れを教えてもらい、所定の報告フォームを作成の上、まずは直属の上司に連絡を入れました。

 

陽性診断を受けて行ったこと②:濃厚接触者への連絡

その上で、上司の指示にしたがって、濃厚接触者に該当する可能性のある人物(day3で対面ミーティングをしたメンバー)に連絡を入れました。

上司からも、すぐに検査を受けることと、予定している対面ミーティングのリモートへの切り替えのお願いの連絡が行きました。

 

潜伏期間に会ったのはday3のミーティングメンバーの2人(内、一人は社外の方)だけだったので、本当にこの2人に申し訳ない気持ちで一杯でした。

あの時はほぼ無症状だったので、なかなか大事なミーティングを飛ばすまでの決断ができませんでしたが、少しでも喉が痛い時点で中止をお願いすべきだったと後悔しています。

(後日、2人ともPCR陰性だったとの報告を受けました!)

 

陽性診断を受けて行ったこと③:COCOAへの登録とMyHER-SYSへの登録

スマホへSMSで

  • 厚労省から:COCOAへの登録案内と入力用の処理番号
  • 保健所から:My HER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)への入力依頼

が届いたので、指示に従って入力しました。

 

陽性診断を受けて行ったこと④:家庭内隔離準備

夫は無症状でしたが、発熱相談センターに電話してもらい、夕方には病院で検査を受けてもらいました

抗原検査の結果は陰性でしたが、上述の通りなので今後症状が出てくる可能性もあり、もしそうなったら再度検査を受けに来て下さいということに。

濃厚接触者に該当するため夫も自宅隔離指示を受け、リモートにて勤務することに。

 

本格的な家庭内隔離生活を送るべく、夫が書斎で寝る用のマットレスなどの寝具類を注文。

私は基本的に入浴とトイレ以外は寝室で過ごす(寝室に私の仕事机があるので、食事もそこで摂る)ことに。

 

→結果的に夫にはうつさずに済みました!

 

陽性確定初日の症状

症状はみるみる悪化していき、鼻水が止まらず、口に咥えるタイプの婦人体温計(5分くらいかかるのですが、その分正確なのです)で検温していたのですが、両鼻が詰まり気味だと呼吸ができず、3分で断念😂

夕食後、片鼻が開通したタイミングではかると38.33℃まで上がっていました

(全期間を通してこの数値がピークでした)

 

カロナールとトラネキサム酸を飲んで横になるも、寒いような暑いような不思議な感覚で、汗をかいて扇風機まわしたかと思えば、寒くなってきて冷えピタを剥がしたり。

 

22時頃に再びはかると37.6℃まで下がっていましたカロナールが効いたようです。

 

役に立ったもの

すぐに汗だくになってしまうため、速乾素材でできたパタゴニアのキャプリーンクールデイリーの長袖シャツと、ユニクロのマタニティエアリズムレギンスに着替えたところ、これがかなり良い仕事をしてくれました。

長袖だと暑いかなと思いきや、暑いんだか寒いんだかわからない状況ではちょうどよく、汗もすぐに乾くため快適に寝ることができました。

コロナで寝込む際、おすすめです!(レディース種類が少ないので私はメンズのXSを着ています〜)

 

day6 有症状4日目(27w0d)隔離2日目

朝食後で37.66℃。

咳、くしゃみが止まらず、お腹の子に「腹圧かけまくってごめん」という気持ちでいっぱいに。

相変わらず胎動が元気なのだけが救いでした。

(体温高くて暑くて不快だから暴れているだけだったらどうしよう)

 

コロナで療養中であることをわざわざ大々的に言いたくなかったため必要最低限のメンバーにしか伝えていなかったこともあり、仕事の電話もメールも期限付きの案件も含めてガンガン来るため、その対処法にも悩みました。

 

熱はさほど高くないのですが咳に加えて鼻の諸症状が結構きつく、鼻が詰まって口呼吸→喉がさらに悪化の悪循環。

 

処方された薬のうちトラネキサム酸は喉、カロナールは解熱鎮痛なので、

鼻に効く薬もらってない

ということに気づきました。

 

蒸しタオルや脇にボール挟むなどの裏技を試すもなかなか鼻が開通せず、体温が測れなず(普通の体温計は夫に使ってもらうようにしていたため)、薬について検索してみたところ、夫の花粉症の薬・フェキソフェナジンが妊娠中でもOKだったため、1錠もらって飲んでみました。

早速鼻水が止まって感動🥺

 

夜で37.75℃。

 

隔離期間中の食事

夫も濃厚接触者で自宅隔離のため、スーパーに買い出しに行けず、自宅にストックしていたレトルト類や冷凍ミールが大活躍しました。

無印のカレーと寝かせ玄米をめちゃくちゃ食べてました。

また、レトルトばかりだと野菜がなかなか摂れなかったので、GREEN SPOONにはかなり助けられました。

kyouneco.hatenablog.com

 

day7 有症状5日目(27w1d)隔離3日目

ここ数日細切れでしか眠れていなかったのですが、フェキソフェナジンのおかげか鼻呼吸ができるようになり、少しずつ眠れるように。

口呼吸がいかに体力を消耗するのかを実感しました。

 

朝の体温36.66℃。

1日の中で朝が最も体温が低い時間帯とは言え、下がってきました。

 

咳は相変わらずです。

体力が落ちているので入浴と、髪を乾かすだけで体力を消耗してかなりしんどく、途中何度も休憩しながら乾かしました。

 

助産師さんからの電話

この日の昼頃にようやく保健所の助産師さんから電話が来ました。

体温と症状、胎動の有無について聞かれた後、不安なことはないか等聞いてくれます。

とにかく喉が痛くて声が出づらかったので電話での会話自体が大変でしたが、

  • 通っている産院にコロナ感染を連絡した方が良いか
  • 陽性発覚前にプロポリス原液を摂ったが妊娠への影響はないか

を質問しました。

 

産院には保健所からはがきを出すこともできますがとのことだったので、お願いすることにしました。

また、プロポリスについては分からないので調べてご連絡いただけることになり、翌日SMSをいただきました。

(調べたものの分からなかったので、念のため今後の摂取は控えて下さいということでした)

 

その後、隔離終了までの間、1日に1度お電話をいただきました

 

ツイッターで「後遺症にならないためには鼻うがいが良い」との情報を得たためハナノアを注文。

夕食後の体温が36.68℃で、熱はかなり下がった模様。

 

day8 有症状6日目(27w2d)隔離4日目

薬を減らす

喉の症状が相変わらず酷いためトラネキサム酸は継続摂取するものの、熱は下がってきたため、やはり妊娠中は極力薬を控えたいという思いからカロナールの摂取をやめることに。

また、鼻も完全には通らないものの、両鼻が塞がって鼻呼吸ができないというレベルは脱したため、フェキソフェナジンも中断

 

嗅覚がなくなる

日頃持ち歩いていたアルコール消毒スプレーが香料入りのもので、かなり強い香りがするのですが、そちらを使ってみたところ「ツンとする」という感覚しかなく、嗅覚が無くなっていることに気づきました。

鼻が詰まっているときはそのせいかと思っていたのですが、鼻通っていても匂いが分からず、ショックを受けました。

味覚はあったのですが、鼻が効いていない分味覚も衰えている感じでした。

 

カロナール中断後、夕方の体温が37.02℃。

ここから数日間はずっと37℃前後の微熱で推移しました。

 

day9 有症状7日目(27w3d)隔離5日目

入浴したり、期限があるものなど最低限必要なものだけ仕事のメールを返信したりしただけでぐったりしてしまうような状態で、体力がなくなっていることを痛感しました。

咳の症状も相変わらず。

夕方の体温37.06℃。

 

後遺症対策:鼻うがいに挑戦

注文していたハナノア デカシャワーが届いたため、後遺症対策として人生初の鼻うがいに挑戦。

結構難しかったのですが、花粉症で鼻うがいに慣れている夫に教えてもらいながらやってみたところ、鼻を塞いでいたと思われるものが片鼻からドバッと出てきて感動🥺

(汚くてごめんなさい!!)

かなりスッキリしました。朝晩やることに。

→ちなみにコロナ完治後も鼻うがいの習慣は続いています!風邪対策にもなって良い感じです。

 

day10 有症状8日目(27w4d)隔離6日目

熱:夕方以降37℃くらいまで上がる。

喉:痛みは軽快してきたものの、声の詰まりと咳は変わらず。

 

ここ3日間ほど、同じような症状のまま停滞している感じ。

匂いは少しずつわかるようになってきて安心しました。

 

リモートで少し仕事をする

この日はコロナ感染前から決まっていた取引先とのリモートミーティングがあり、延期にしてもらうか迷ったものの、リモートであれば誰かにうつす心配もないため、上司に相談の上、1件だけ参加することに。

声が出づらかったりうわずったり、ときたま咳き込んだりするものの、意外と問題なく打合せができました。

取引先の担当者も春に一家で感染したとのことで、同席していた上司も冬に自分以外の家族全員がかかって大変だったと話しており、もはやそれくらい身近なレベルになってきているのだなと感じました。

 

day11 有症状9日目(27w5d)隔離7日目

嗅覚は復活しました!

全体的に日中の症状は良くなってきたものの、眠ろうとする度に激しく咳き込むという現象に苛まれるようになりました。

咳は副交感神経優位になるタイミングで出やすい仕組みなのだそう。

(確かに集中して作業している間などはあまり出ない)

加えて体内でも胎動が激しく、軽くトラウマになるレベルで眠れませんでした。

 

day12 有症状10日目(27w6d)隔離8日目 ※隔離最終日

隔離最終日で、助産師さんへの報告も最終日。

解熱剤を飲まずに3日間37.5℃を下回っていれば、症状が出た日から数えて10日で隔離解除とのこと。

「かなり咳が出ているのですが大丈夫なのでしょうか?」と聞くと、「国の基準では感染力はもう無いと判断されるので大丈夫です」との回答でした。

 

少し不安もありつつ、確かに春にコロナに罹患した母が夏になってもいまだに咳が残っていたり、前の月に感染した友人の夫も咳が残っていると聞いていたので、「そういうものかな」と納得しました。

 

day13〜23 しぶとく残る咳との戦い

隔離明け、寝室の寝具一式を漂白し、少しずつ日常生活に戻っていきました。

 

が、咳だけがしつこく残ってしまい、夜咳き込んでしまって眠れない日々が続きました。

また、このご時世、咳をしていたら顰蹙なので社会生活が困難に。

 

体調的には元気なのですが、友人との集まりも参加を自粛し、

マタニティスイミングも月額支払っているので行かないと勿体ないのですが、咳をしていたら顰蹙だろうなと思い月額を無駄にし…。

 

この頃は

お産の頃まで咳が残っていたらどうしよう、めちゃくちゃキツそう…😢

と恐れていました。

 

咳対策:効果があったもの①メジコンPro

→妊娠中もOKな咳止め。打合せのある日など、咳が出たら困るタイミングだけ飲む。

 

咳対策:効果があったもの②麦門冬湯

→喉の乾燥に効く漢方。確かに喉が潤う実感あり。粘度が上がる感じで、敏感になっている喉の表面が落ち着く。

 

咳対策:効果があったもの③京都念慈菴 複方川貝枇杷膏(川貝ビワのどシロップ)

→リモートミーティング中に咳き込んでいたところ、前職が舞台関係だった中国人の同僚が勧めてくれたのがこちら。実際に効果テキメンでした!

中国では瓶で各家庭に常備されていて、(まだ風邪薬が飲めない子供でも服用できるため)小さい頃から風邪の引きはじめの頃にスプーンで飲まされるのだそう。

即効性があり喉のコンディションを整えてくれるので、舞台俳優への差し入れで最も喜ばれるアイテムで、声優にも愛用者が多いのだとか。

のど飴などに全然効果を感じず困っていたため藁にもすがる思い出試してみたところ、飴よりも粘度が高いため乾燥する喉にピタッと密着して一瞬で潤してくれる&刺激から守ってくれる感じで、声が出しやすくなりました。

シロップですが甘ったるくなく、後味がスーッとする不思議な感じです。

個包装なので持ち歩きにも便利。後日自宅常備用に瓶のものを追加購入しました。

 

day24〜29

ビワのどシロップの効果もあり、次第に咳こむことが減ってきました。

そしておおよそ1ヶ月ほどで、後遺症の咳も含めて完治しました!

長い戦いでした…!

 

保険請求

コロナの自宅隔離は入院扱いになるということを母が保険会社勤めの知人から聞き、

加入している保険会社のサイトで調べたところ、確かに入院給付金の請求対象になるとのことを確認。

 

請求書類は

  • 自宅療養報告書
  • My HER-SYSの画面スクショ
  • 診療明細書

 

の3点。

が、なんとコロナ陽性診断時の診療明細書を紛失してしまったことが発覚しました!

コロナによる発熱でわけが分からなくなっている間に誤って捨ててしまったようでした😭

 

再発行できないか調べるも、「基本的には難しい」という結果ばかり出てきます。

ダメ元で病院に電話してみたところ、最初は「再発行はやっていないんですよ」と断られたものの、「少しお待ちください」と待たされたのち「今回だけ特別ですよ」と許可をいただけました。

再発行してもらった診療明細書をコピーをとって(今後も何かあった時使うかもしれないと思い原本は自宅保管に)郵送。

 

後日無事、隔離10日間×日額5000円で計5万円が振り込まれました

 

 

感染から完治までの流れのまとめ

  • 喉の痛みからスタート
  • (ワクチン3回接種済みだったためか)さほど重症化はせず、熱はピークで38.3℃、それ以外は37℃前後を行ったり来たり。喉の痛み・咳と鼻の症状が酷く、途中嗅覚がない時期も
  • 自宅隔離は有症状から10日間。妊娠中の患者には助産師さんからの電話あり(お願いすれば産院への連絡もしてくれます)
  • 家庭内隔離を徹底したことで夫は感染せず
  • 隔離終了後も、とにかく咳がしつこく残ったのが大変でした

 

以上、どなたかの参考になれば幸いです!

 

 

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